楽に速く目標を達成する方法

今回は、最も速く、それも楽チンに目標を達成する方法について書きます。

 

(1)目標を達成するには

 

目標を達成するには、どうすればいいでしょうか。

 

答えは、目標を達成につながる行動をすることです。それも高頻度・長時間の方がいい。当たり前ですね。

 

でもそれができないことが多い。難しいですよね。

 

 

難しい理由は、目標に対する情熱や意欲、自律心が足りないからです!

 

ではなく、習慣化できてないからです。

 

 

行動を習慣化できれば、速く、しかも楽に目標を達成できます。なぜ?

 

 

 

(2) 習慣化のメリット

 

NLPに、学習の5段階という考え方があります。

 

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1.無意識的無能(知らないしできない)
 ...あなたはあることに関して何も知らず、知らないということさえも知らない状態です。

2.意識的無能(知っていてもできない)
 ...あなたはあることに関して知識を得ましたが、それを実践することはできない状態です。

3.意識的有能(考えるとできる)
 ...あなたはあることに関してある程度できるようになってきましたが、
   まだ習慣化されておらず、それを行うためにはある程度の集中力が必要な状態です。

4.無意識的有能(考えなくてもできる)
 ...あなたは意識しなくても自動的にあることを実践することができている状態です。

5.無意識的有能に意識的有能)
 ...あなたが無意識的に行っていることを、意識して人に教えることができる状態です。

 

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NLP学び方ガイド(https://www.nlp.co.jp/000015.php)より引用

 

 

 

この4段階目、が習慣化された状態です。

 

 

この段階まで来れば、意識して(無理して、やりたくない気持ちを抑えて)する必要がなくなります。

 

やることが当たり前になって、逆にやらないと気持ち悪い状態。寝る前の歯磨きと同じような感覚です。極論で言えば、自動的に達成に近づいている感覚になるはずです。

 

 

 

(3)習慣化するには?

 

習慣化するには、前回のダイエットの時にも書いた通り、継続可能な行動を見つけ出すことに尽きます。

 

目標達成につながる行動を、出来る限り多くリストアップします。どんな些細なことでもいいので、ブレーンストーミング的に考えることが重要です。

 

そして、それをトライしてみること。

 

最初は辛いかもしれませんが、辛いのは最初だけです。もし一週間しても辛さが変わらなければ、それは習慣化できない行動ですので、スッパリ止めてしまいましょう。

 

辛さが減ってきた行動は、習慣化のチャンス。学習の5段階の第3段階まできています。出来る限り継続して、第4段階を目指しましょう。

 

 

 

(4)まとめ

 

アリストテレスは、「人格は繰り返し行うことの集大成である。それ故、秀でるためには、一度の行動でなく習慣が必要である。」と言っています。

 

人格は習慣によって形成されるのです。

 

無為に過ごす怠惰な習慣もあれば、自分を高める習慣もあります。

 

あなたは、いつ好ましい習慣を獲得するのですか?

 

 

今でしょ!

 

 

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編集後記

昨日は終業後ジムに行き、1時間筋トレ。2019年の目標である「逆三角形の6パック体型」のために何ができるか、何を習慣化行動の候補にするか考えていました。筋トレとランニングは継続していきます。

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