ネガティブな事象をポジティブに受け入れる

私事で恐縮ですが、いよいよ老眼の進行が恐れていたレベルまで達してしまいました。

 

今までは何とか見えていたノートPCの文字のピントが合わず、着席中はずっと老眼鏡をかけ続けていました。老眼自体は5〜6年前から始まり、3年前位に老眼鏡を購入。最初は手帳や書類の記入の際に使用し、最近は読書時にも使っていましたが、PCの距離(目から約50cm)でも老眼鏡が必要となると、老けていく自分にショックを受けますね。

 

年齢も既に40代後半ですから仕方のないこと。老眼を治せるならともかく、年齢を重ねた人には必ず訪れること。止めることはできません。

 

私が老眼の進行にショックを受けたというネガティブな事象に対する自分の反応には3パターンあります。

 

 

(1) ネガティブな事象をネガティブに受け止める

 

起こってしまった事象を受け入れられず、後悔したり、いつまでもこだわる。機嫌も悪くなり他人にやつ当たりする。

 

最悪ですね。でも心当たりある人もいるかもしれません。

 

 

(2) 諦める

 

ならば諦めるのが一番!自分がコントロールできないことを嘆いていても仕方がない!と前向きにとらえましょう。

 

いいですね〜。7つの習慣でいう「影響の輪の外」にあることにこだわっても無駄なエネルギーを消費するだけです。

 

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http://www.franklinplanner.co.jp/learning/selfstudy/ss-11.html

フランクリンプランナーより引用)

 

関心の輪とは、自分が関心を持っていることの全て。この中には天気や過去の出来事、他人の言動など、自分ではコントロールできないものも含みます。一方、影響の輪とは、自分でコントロールできること。

 

でも、これがベストではありません。

 

 

(3) ネガティブな事象をポジティブに受け入れる

 

老眼が進行してショックを受けたことは、ネガティブに聞こえます。老眼が進行していることは事実です。

 

しかし、事実に対する受け止め方は、受け止める人の解釈次第なのです。

 

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私たちは、自分の身に起こったことで傷ついていると思っている。しかし実際には、その出来事を受け入れ、容認する選択をしたことによって傷ついているのだ。

(完訳 7つの習慣 P.83)

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という名言もあります。

 

 

今日はショックを受けはしましたが、それ以外の解釈もできるのです。

 

例えば、このように。

・老化が進んでいる。残りの人生も少なくなってきているんだ。1日をもっと大切に生きよう。

・目の悪い人の苦労がいままで分からなかったが、ようやく理解できるようになった

・眼鏡の似合うカッコいい男にチャレンジしよう!

 

「このようなことを思えるキッカケを与えてくれたのだ。感謝しよう!」と思えるようにまでなれるのです。

 

世の中の全ての出来事には「陰と陽」、「裏と表」があるのですから、ネガティブなエネルギーをポジティブなエネルギー変換してみましょう。

 

きっと、気分良く過ごせますよね。

 

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編集後記

昨日は新会員になった会社近くのエニタイムフィットネスで初の筋トレをしました。マシンの種類が豊富でしかも新しい。すっかり満足してしまいました。来月には自宅近くにもエニタイムフィットネスがオープン予定なので、休日もトレーニングできるようになります。嬉しいですね。

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