人生の4本柱

私は野球観戦が好きで、20年来の福岡ソフトバンクホークスのファンです。2018年は2年連続の日本一という最高のエンディングでしたが、ペナントレースは2位と苦戦を強いられました。サファテ、岩崎が序盤で離脱したことも大きかったですが、先発投手陣が固定できなかったのも大きな原因だと思っています。

 

2017年は東浜、千賀、バンデンハークの先発3本柱が磐石で、3人で42勝16敗という驚異的な成績を収めました。一方、2018年は3本柱の誰もフルシーズン通してローテーションを守れず、合計でも30勝19敗と成績を落としました。

 

2019年は3本柱がフルに活躍するとともに新たな柱も出てくることを願っています。

 

野球では先発ローテーションの柱の成績がチームの成績に大きな影響を与えますが、人生にも柱があります。

 

 

その柱とは、「健康」「経済」「居場所」「生きがい」の4本柱のこと。

 

ラオウの名言「我が生涯に一片の悔い無し!!」と言える人生を送るためには、この4つを追い求め、充実させていく必要があると考えます。

 

   1. 健康

健康を害してから初めてその大事さに気がつくのが健康です。健康を失ったらやりたいことがあっても出来ないかもしれません。お金はあっても遣えないかもしれません。普段から病気や怪我の予防を心がけることが重要です。寝たきりの長生きよりも、健康を保って長生きしたいものです。

 

  1. 経済

お金に関することです。これは言うまでも無いことでしょう。自分の好きなことをしてお金を稼げたらいいですよね。自分にしかないスキルを持てれば生涯現役も夢ではありません。

 

  1. 居場所

あなたが属している組織・社会のことです。特に男性は、仕事(会社)に依存しすぎる傾向があります。最も身近で生涯所属する組織である家庭すら顧みない人も多くいます。人生100年時代では、引退後の余生は約40年です。引退後の「居場所」を考えたことはありますか?

 

  1. 生きがい

夢や目標、人生の意義や目的、自分がどうありたいかなど、自分が追い求めるものです。これがないと、無益な日々を過ごしたり、燃え尽き症候群になったりする可能性があります。「本当にやりたいこと」が見つからない人も多いようです。「本当にやりたいこと」が見つかれば、心の中で燃え続ける太陽が芽生え、それを職業にすることもできるかもしれません。

 

 

 

 

この4つのどれか(あるいは複数)を充実させるための活動時間を最大化させることが、人生そのものの充実につながります。

 

夜中のテレビ、ネットサーフィン、スマホゲーム、過剰なSNS、ただの暇つぶし、深酒、長電話、二度寝など無駄な時間を過ごしていませんか?心当たりのある方は、自分の時間の使い方を振り返ってみてもいいかもしれません。

 

 

 

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編集後記

 

昨日は定時で上がり直接帰宅しました。6歳の息子と寝る前に遊べたことと、娘が大縄跳びができるようになったニュースが嬉しかった。

また2月6日に開催されるセミナーに申込みました。7年前から続くコミュニティ創設当初からのメンバーでもあり、7つの習慣の読書会の再受講メンバーが転職された会社で開催するセミナー。参加することで少しでも力になれたら嬉しいです。

 

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